筆者です。
普段とはまた趣向を変えた記事なのですが、どこかで誰かの役に立てばと思い筆をとります。
さてタイトルの通り、筆者が昨年の夏に有名なのは知っていたけど手を出して来なかった「Minecraft」というゲームをやってみたときの話になります。
スペック的には十分なはずなのに起動できなかったんですよね。
ネットで調べてもなかなかヒットせず数日悩みました。
結論から先に書きますと、電源オプションで最大プロセッサの状態を100%から99%に変更することで解決しました!
◆起動しない(症状)
さて症状から。
Minecraftをインストールし、起動をかけます。
するとランチャーが起動するので、中央のプレイボタンからゲームを起動します。
するとMOJANG STUDIOSという文字とロード画面が出るのですが途中でPC自体が落ちて再起動してしまいます。
◆現状把握
まず何が起きてるのか確認することに。
動作中にPCが落ちて再起動するのは典型的な熱暴走の症状。
ソフトをインストールしてCPU温度を観察しました。
するとMinecraftのロード画面で4コアすべて80℃を超えたところでPCが落ちることがわかりました。
◆対策①
夏だったので冷却しきれてないのか?と思い、ずっと変えていなかったCPUのグリスを変えました。
しかし効果がありません。
次に、無理やり冷やしてやろうと思いファンを増設しました。
CPUクーラーにつけているもののファンの回転数を5000回転に。
さらにケースの天板に2つファンを追加しました。
ギリギリ起動できるになりましたが全く安定しません。
◆解決策②
そもそも熱暴走を防げないかと思いネットでしばらく調べてみました。
するとヒットしたのが今回解決につながった方法でした。
スタートボタンから設定をクリックします。
システム→電源とスリープと進み、電源の追加設定をクリックします。
出てきた画面からプラン設定の変更をクリックします。
詳細な電源設定の変更をクリックします。
すると電源オプションが出てきます。
そこでプロセッサの電源管理→最大のプロセッサの状態を100%になっていたところを99%に変更します。
これでサイド起動したところ温度もそこまで上がらず安定しました。
◆まとめ
いかがだったでしょうか。
パフォーマンスなんて高けりゃ高いほど良いだろうと思っていたのですが、今回の件でそういうわけでもないのかと思いました。
この記事がどなたかのお役に立てればと思います。
ではまた!
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